全国行政庁別の建築物環境計画届出(CASBEE等)の
届出書・評価シートの作成から
行政庁届出業務をサポートいたします。
BELS申請、防災・省エネまちづくり緊急促進事業など、下記をご覧ください。
BELS(建築物省性能表示制度)
建築物省エネ法第7条に基づく建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)評価は、建築物省エネ法第7条に基づく「建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針(ガイドライン)」並びに(一社)住宅性能評価・表示協会が定めた「建築物省エネ法第7条に基づく建築物省エネルギー性能表示制度のための第三者機関による評価業務実施指針」及び「建築物省エネルギー性能表示制度評価業務方法書」に基づき、建築物の省エネルギーを評価するものです。
新築だけでなく既存建築物でも活用可能。適合性判定(2000m2以上)、届け出(300m2以上2000m2未満)、誘導基準認定(容積率特例)の申請書類(一次エネルギー消費量算定結果)を用いてBELSラベルを取得し、★の数五段階で表示する
省エネ適判+BELS:省エネ計画書・適合判定書の写し等を用いてBELS評価を受けることが出来ます。
CASBEE評価認証
CASBEE評価認証は、CASBEEの適正な運用・普及及び評価結果を第三者に提供する場合の信頼性や透明性の確保のために、IBECが認定した第三者機関がCASBEEによる建築物の総合的環境性能評価の適性を認証する制度です。
CASBEE評価認証に係る第三者評価を行い、CASBEEによる建築物の総合的環境性能評価が適切であると評価された建築物は、環境品質(Q)と環境負荷(L)とのバランスによって5段階(「S」「A」「B+」「B-」「C」)に格付けされ、認証マークを付したCASBEE評価認証書が交付されます。
CASBEE不動産認証サポート
CASBEE不動産は、不動産投資家や不動産オーナー、アセットマネジャーなど様々な不動産マーケットの関係者向けに活用されるよう作られた超簡易型の建物環境格付システムです。
格付け方法については従来のCASBEEと同様、「S」「A」「B+」「B-」「C」の5段階格付ですが、評価項目が従来のCASBEEから大幅に絞り込まれながらも、CASBEE標準版の評価結果との整合性や国際共通項目を考慮することで、国内外の不動産マーケット関係者に対し環境性能評価を分かりやすく示している建物環境格付システムです。
低炭素建築物認定
低炭素建築物とは、二酸化炭素の排出の抑制に資する建築物で、所管行政庁(都道府県、市又は区)が認定を行うものです。
「低炭素住宅」で受けられる優遇税制
「低炭素住宅」に認定された住宅は、住宅ローン減税などさまざまな優遇措置が受けられます。
・住宅ローン減税の控除額優遇
・登録免許税率の引き下げ
・住宅ローン「フラット35S」の適用
・容積率の不算入
長期優良住宅認定
長期優良住宅とすることで、一般の住宅と比べて住宅ローン減税や登録免許税・固定資産税などの軽減効果が大きく、金銭的なメリットがある。
・所得税の住宅ローン控除
・所得税の投資型減税
・登録免許税
・不動産取得税
・固定資産税
また、フラット35S(住宅ローン)において金利優遇を受けられるメリットもあります。
防災・省エネまちづくり緊急促進事業
「防災・省エネまちづくり緊急促進事業」は、防災性能や省エネルギー性能の向上といった緊急的な政策課題に対応した質の高い施設建築物等の整備に関する事業について、国が施行者に対し住宅・建築物及びその敷地の整備に関する事業並びにこれらに附帯する事業のための費用の一部を補助することにより、上記政策課題への対応に資する事業の緊急的な促進を図ることを目的とする制度です。
補助対象事業の建設工事費(他の国庫補助に係る補助対象事業費を除く)に対し、要件の充足数に応じて、以下の割合を乗じて得た額の範囲内とする。
・必須要件のみの場合 3%
・必須要件及び選択要件の1項目を充足する場合 5%
・必須要件及び選択要件の2項目を充足する場合 7%